住宅ローンは一般的に誰でも簡単に利用できると思われがちですが実はそうではありません。
基本住宅なので投資目的では利用できません。
よって物件の登記面積が30㎡以上ないと原則利用できません。(りそな銀行のみ物件価格3割の自己資金があれば利用できる可能性がありますが)そして返済比率という概念があり審査金利で計算したローン月額分を分子、年収を分母として計算した数値が35%以内に収まるのが原則です。
ただこれは金融機関によってバラバラで勤務先及び年収などで例外が認められるケースもあります。
他に信用情報といって個人の借り入れや過去にクレジットカード等で滞納がないか等の審査もあり
支払日から一定の日数(約90日)遅延があると異動
登録という処理がされ、これがされると基本7年間情報が消えないのでまず通常の金融機関で
異動情報が年数の経過で信用情報から消えるまで住宅ローンはほぼ不承認となるでしょう。
他にも様々な論点がありますがそれは徐々に記載していきます。